Minecraftカップ2022にチャレンジして
Minecraftカップとは、毎年開催されているマインクラフトの全国大会で、決められたテーマに沿ってワールドを作成、その内容を競う大会です。
ただ単に、ワールドを作るだけではなく「プログラミング」、「レッドストーン回路」、「コマンドブロック」 などの「技術的要素」もいれないといけません。
また、「構想力」、「調査力」、「計画力」、「プレゼン力」なども審査基準なので、子どもたちに問われる能力は多岐にわたります。
今年のテーマは、「生き物と人と自然がつながる家・まち ~生物多様性を守ろう~」です。
子どもたちには難しいテーマでしたが、それぞれが事前にテーマを調査し、たくさんのアイデアを出してくれました。
今回、マイクラカップに参加してみて通常の授業ではできない様々なことを子どもたちは経験できました。
よかった点
・協力して作業する
みんなで協力してひとつのワールドを作り上げるため、様々な制約やルールを守って作業する。
・目的に向かって、どのような手順が必要か考える
作りたい物を考え、写真などをインターネットで調べ、どういった手順で作るかを考える。
むずかしかった点
・普段の授業では、「プログラミング」や「コマンドブロック」などは行っているが、マイクラでの建築、内装や整地などはやっていないので、最初は難しかった。
→ 通常の授業でも、テーマに沿った建築等を行っていいかもと感じた。
・ 子どもの自宅からオンラインで参加する際のコミュニケーションが難しかった。
→ZoomやDiscordなどのコミュニケーションツールを導入したほうがいいと感じた。
まとめ
マイクラカップ参加を通して、子どもたちにいい影響があると感じたので、来年は参加人数をもっと増やしてチャレンジしたいと思いまいした。
作品は動画で提出しないといけないので、「動画編集」も子どもたちに教えないと。。。