2023年度全国選抜小学生プログラミング大会出場レポート
今回は、2023年度の全国選抜小学生プログラミング大会に出場した様子をお伝えします。
熊本での地方大会(くまもとジュニアプログラミングアワード)を経て、ついに全国の舞台に立つことができました!
八代から東京へ
大会は東京で開催されたため、前日に八代から東京に向けて出発しました。
天気がよく、飛行機からは頭を雲の上にだした富士山を見ることができました!
今回の大会では、参加者1名と保護者1名分の交通費や宿泊費を大会運営様が負担してくださり、大変ありがたかったです。
LINEヤフー株式会社見学会
東京での前日には、LINEヤフー株式会社の見学会も行われました。
会社の紹介だけでなく、オンラインで働く経験や生活の変化、クリエイティブな社内会議の方法や工夫についても学びました。
今後のモノづくりにおいても貴重な情報を得ることができたと思います。
大会当日
大会は品川インターシティで開催され、全国から選ばれた小学生たちが集結しました。
大会のテーマは「みんなのみらい」で、プログラミング言語は自由。
3分間のプレゼンテーションと質疑応答が行われ、緊張の中で臨みました。
会場ではスポンサー企業様のブースがあり、ピザの注文システムや桃太郎電鉄教育版などを試すことができました。
また、事前アンケートで質問した内容に対する解答を交換するカードが置かれており、「私と一緒に世界を変えてくれますか?」といった素敵な質問もあり、心に残る瞬間でした。
プレゼンテーションとその後
本番では緊張して少し失敗しましたが、すぐにリカバリーし、質疑応答を含めて上手く乗り切ることができました。
全国の子供たちのプレゼンや技術力には大変驚かされると同時に、モノづくりへの情熱を感じました。
審査中には早稲田大学クイズ研究会様によるクイズ大会も行われ、大変楽しい時間となりました!
残念ながら受賞は逃してしまいましたが、全国の仲間と名刺(大会運営が用意してくれました!)を交換しての交流や、貴重な経験をさせていただいた事に、大変感謝しています。
まとめ
全国選抜小学生プログラミング大会は、未来の技術者たちが集い、アイデアを競い合う素晴らしいイベントでした。
受賞はできなかったけれど、この経験を通じて得たことは大きく、これからの学びと成長に繋げて欲しいと思います。
この大会を通して、子供たちの未来への夢と希望を感じ、プログラミングという素晴らしい世界に触れることができました。