「Minecarftカップ2022全国大会」最終審査会に参加しました
10月の一次審査、11月の二次審査を突破しての
最終審査会が2月5日に行われました。
当教室からも
【ジュニア部門】
自然を守る空の町 / コケ太郎(作品No.97)
【ミドル部門】
仮想都市やっちろの生物多様性 / チームやっちろ(作品No.135)
の2作品が南九州ブロック代表として出場しました。
最終審査会の様子
最終審査会は1分動画、2分動画+プレゼン、質疑応答で行われ、その様子はYoutubeでLive配信されました。
審査員の中には、子供たちも知っているYoutuberのKazuさんや、TVなどにも出演されているプロマインクラフターのタツナミシュウイチ先生がいらっしゃって、大会の雰囲気にみんな緊張しているようでした。
自分たちの発表時は、さらに緊張していた様子でしたが、事前に練習したおかげで、なんとか上手くできたと思います。
ジュニア部門の質疑応答では、少し難しい質問だったにも関わらず、上手く対応している姿には、とても感動しました!
また、ミドル部門では質問者がKazuさんだったことに、みんなとても喜んでいました!
何より、5年前に握手会に行ったことがあるほどKazuさんが好きで、 動画をいつもみている私たち家族がとても興奮しました(笑)!!
最終審査会は7時間の長丁場で、とても疲れたと思いますが、練習も発表もきちんとこなし、子供たちはよく頑張ってくれました!!
大会の結果、両チームとも奨励賞で、悔しそうな子もいましたが、 講師含め初挑戦、初出場で、最終審査会に出場することができ、 とても良い結果だったと思います。
全体を振り返って
マイクラカップに参加した子供たちは、6月から9か月の間、 マイクラのワールドを作成する以外にも、SDGsの事を調べたり、 動画を編集したり、プレゼンしたり、Youtubeに出演しとても緊張したりなど 通常ではできない色々な経験をしました。
大会の運営の方によると、大会にエントリーした時点で、 好奇心や発信力の上昇がみられたそうです。
この経験が、子供たちの成長につながるといいと思いました。
次回にむけて
今回最終審査会に出場してみて、全国大会のレベルの高さに驚きました。
建築はもちろん動画編集のスキル、プレゼン力のレベルがとても高かったです。
大会は今回4回目ですが、年々参加者もふえ、レベルがあがっています。
次回、入賞を目指すには、次のようなことに取り組んだ方がよいと感じました。
- 作品を作り始める前に、もっとテーマについて調べるのが大切(調査力をもっとつける)
- 作品を作り始める前に、構想をもっとじっくり練るのが大切(構想力をもっとつける)
- もっとわかりやすいシンボルとなる大きな建築物を協力して作る(協調性をもっとつける)
- レッドストーンやコマンドやアドオンを極める(技術力をもっとつける)
- ZoomやDiscordなどのコミュニケーションツールを導入する(作業の利便性をはかる)
Minecraftカップは、Minecraftの実力だけでなく、調査力やプレゼン能力も問われる大会ですが、基本はやはり建築力だと思いました。
次回の大会のテーマはまだ未定ですが、日々色々建築してみて、建築力をみがくといいかもしれませんね!