Roblox(ロブロックス)プログラミングコースを新設しました!

このたび、当教室に新しく 「Roblox(ロブロックス)プログラミングコース」 を追加しました!
これまでScratchやMinecraftを使ったプログラミングに取り組んできた生徒さんたちが、さらに本格的なプログラミングに挑戦できるコースです。
今回は、Robloxとはどのようなものなのか、なぜ新しいコースを始めたのか、そしてRobloxのプログラミングを通じてどのような力が身につくのかをご紹介します。
Robloxとは?
Robloxは、世界中のユーザーが作ったさまざまなゲームを楽しめるプラットフォームです。
アクションゲームやアスレチック、シミュレーションなど、たくさんの種類のゲームが公開されており、子どもたちにも人気があります。
そして、Robloxの大きな特徴は、自分でゲームを作り、公開することもできるという点です。
ゲームを遊ぶだけでなく、自分のアイデアを形にして、世界中の人に遊んでもらうこともできます。
Robloxでゲームを作る際には、「Luau(ルアウ)」というプログラミング言語を使います。
Scratchのようにブロックを組み合わせるのではなく、キーボードで文字を入力してプログラムを書いていく、本格的なテキストプログラミングです。
なぜRobloxコースを始めたのか?
今回、Robloxコースを新設した背景には、教室の生徒さんたちの成長と、学習へのニーズの変化があります。
1.タイピング能力が向上してきた
当教室では、プログラミングの学習だけでなく、タイピング練習にも取り組んでいます。
その成果もあり、生徒さん全員のタイピング能力が向上してきました。
小学生のタイピング全国大会で、複数の生徒さんが優秀賞を受賞しています。
文字を入力する力が身についてきたことで、ブロックを組み合わせるプログラミングだけでなく、文字を入力してプログラムを書く学習にも挑戦しやすくなってきました。
2.中学生・高校生の生徒さんが増えてきた
小学生のころから通ってくれている生徒さんたちも、成長して中学生・高校生になりました。
現在では、教室の生徒さんの約半数が中学生以上です。
学年が上がるにつれて英語に触れる機会も増え、プログラミングで使われる英単語や英語の命令文にも取り組みやすくなってきました。
こうした成長に合わせて、より高度な内容を学べる環境を用意したいと考えました。
3.Robloxで遊ぶ生徒さんが増えてきた
普段からRobloxで遊んでいる生徒さんも増えてきました。
自分が遊んでいるゲームを自分で作れるとしたら、きっと興味を持って取り組めるはずです。
また、ScratchやMinecraftでのプログラミングを経験し、さらに本格的なプログラミングに挑戦したいという生徒さんも増えてきました。
こうした生徒さんたちの興味や成長に応えられるよう、Robloxコースを新設しました。
教材も自作しています!
当教室では、ScratchやMinecraftのプログラミング学習でも、教室独自の教材を作成してきました。
Robloxについても、学習内容を整理し、段階的に取り組めるように教材を自作しています。
プログラミングは、いきなり複雑なゲームを作ろうとしても、なかなかうまくいきません。
基本的な仕組みを理解し、一つずつできることを増やしていくことが大切です。
生徒さんが理解しやすい順序で学べるように工夫しながら、今後も教材を増やしていく予定です。
Scratch・Minecraftのプログラミングとの違い
ScratchやMinecraftのプログラミングとRobloxのプログラミングには、どのような違いがあるのでしょうか?
大きな違いは、プログラムを文字で入力することと、より本格的なプログラミングの仕組みを学ぶことです。
1.プログラムを文字で書く
Scratchでは、ブロックを組み合わせてプログラムを作ります。MinecraftのMakeCodeでも、ブロックを使ったプログラミングができます。
一方、Robloxでは、Luauというプログラミング言語を使い、キーボードでコードを入力します。
そのため、命令の書き方や記号の使い方など、文字でプログラムを書くための知識が必要になります。
2.オブジェクトや変数の型などを学ぶ
Robloxでは、ゲームの中に配置されたオブジェクトを操作したり、そのオブジェクトが持つプロパティ(位置や大きさなどの設定値)を変更したりしながらゲームを作ります。
また、変数の型やスコープ(変数を利用できる範囲)、オブジェクト同士の関係なども学んでいきます。
こうした内容は、より本格的なプログラミング言語を学ぶうえでも重要な考え方です。
3.プログラミングを始めるまでに覚えることが多い
ブロックを使ったプログラミングに比べると、Robloxでは最初に覚えることが多くなります。
ただし、これまでScratchやMinecraftで学んできた「順番に処理する」「条件によって動きを変える」「繰り返し処理を行う」といった考え方は、Robloxでも活用できます。
今までの学習が無駄になるわけではありません。これまで身につけてきた知識を土台にして、さらに学びを深めていきます。
Robloxプログラミングで身につく力
Robloxコースの目的は、単にRobloxのゲームを作れるようになることだけではありません。
ゲーム制作を通じて、プログラミングの基礎や考え方を学び、自分で問題を解決する力を身につけることを目指しています。
1.Luauというプログラミング言語を学ぶ
ゲームを動かすためのプログラムを、自分でコードを書いて作ります。
命令の書き方や条件分岐、繰り返し処理、関数など、プログラミングの基本を学んでいきます。
2.プログラムの仕組みを理解する
変数のスコープや型、オブジェクト、プロパティなど、プログラムを理解するために必要な知識を学びます。
また、オブジェクト同士の関係や役割を考えることで、オブジェクト指向の考え方にも触れていきます。
3.エラーの原因を調べ、自分で解決する
プログラムを書いても、最初から思いどおりに動くとは限りません。
文字の入力間違いや命令の使い方、処理の順序など、さまざまな原因でエラーが発生します。
そのときに、どこに問題があるのかを調べ、原因を考え、修正していくことが大切です。
こうした経験を重ねることで、問題を見つけ、自分で考え、解決する力を育てていきます。
Robloxコースの対象・難易度
Robloxコースは、文字でプログラムを書くため、これまでのブロックプログラミングとは少し違った難しさがあります。
対象の目安は、次のとおりです。
- 小学校高学年以上で、少なくともアルファベット(大文字小文字)やローマ字を覚えている
- キーボードで文字を入力することが苦にならないこと
- 基礎的な英単語がわかる中学生以上であれば、より学習を進めやすい
- ScratchやMinecraftのプログラミング経験があると取り組みやすい
ScratchやMinecraftの経験は必須ではありません。
ただし、プログラミングが初めての場合は、文字の入力やプログラムの仕組みなど、基礎から少しずつ理解していく必要があります。
生徒さんの経験や理解度に合わせて、無理なく学習を進めていきます。
ゲームで遊ぶ側から、ゲームを作る側へ
普段遊んでいるRobloxのゲームは、どのように作られているのでしょうか?
キャラクターは、どうやって動いているのか。
敵やトラップは、どのような仕組みで動いているのか。
ゲームの中の仕掛けやルールは、どのようにプログラムされているのか。
そして、自分だったらどんなゲームを作りたいのか。
ゲームを遊んでいるだけでは、なかなか気づかない仕組みも、プログラミングを通じて理解できるようになります。
最初は簡単な動きや仕組みから始め、少しずつ自分のアイデアを形にしていく。
思いどおりに動かないときには、原因を考え、試行錯誤しながら解決していく。
そうした経験を積み重ねることが、プログラミングの力につながっていきます。
ゲームで遊ぶ側から、ゲームを作る側へ。
ScratchやMinecraftで培ってきた力を土台に、Robloxで本格的なプログラミングに挑戦してみませんか?

